オルジュ ゼロを実飲レビュー|金属っぽさが気になる薄味のノンアル

公開: 執筆・編集: アストローカ創業者
オルジュ ゼロを実飲レビュー|金属っぽさが気になる薄味のノンアル

今回は、ドン・キホーテで販売されている格安ノンアルコールビール「オルジュ ゼロ」をレビューします。

結論から言うと、まずくはありません。しかし、美味しいとも感じませんでした。

開缶直後から金属っぽい香りがあり、口に含んでも同じような金属っぽさがあります。苦味は弱く、味わいは全体的に薄め。後味はすっきりしています。

妻にも飲んでもらいましたが、感想はほとんど同じでした。

開缶すると、金属っぽい香り

缶を開けると、最初に感じたのは金属を思わせる香りでした。

麦芽やホップよりも先に、この金属っぽさが気になります。

ラベルには「ベルギー産ファインモルト100%」「ドイツ産ファインホップ100%使用」とあります。しかし、今回のテイスティングでは、それぞれの特徴をはっきり感じ取ることはできませんでした。

https://www.donki.com/j-kakaku/product/detail.php?item=4505

 

泡は立たず、透明な金色

グラスに注いでみると、泡はまったく立ちませんでした。

色は、透明感のある金色です。見た目そのものは明るく、濁りもありません。

ただ、泡がないため、ビールらしい外観というよりは、かなりフラットな印象を受けます。

※泡立ちは、グラスや注ぎ方、商品の状態によって変わる可能性があります。今回は筆者が飲んだ際の記録です。

味にも金属っぽさがある

口に含むと、香りだけでなく、味にも金属っぽさを感じました。

苦味は弱く、味わいは全体的に薄めです。

強いクセや飲みにくさがあるわけではありません。
一方で、麦芽のコクやホップの香りなど、積極的に楽しみたくなる要素も見つけられませんでした。

後味はすっきりしている

後味はすっきりしています。

嫌な味がいつまでも口に残るタイプではありません。その点では飲みやすいのですが、余韻もかなり短く、印象に残りにくい味わいでした。

妻の感想

妻にも飲んでもらい、率直な感想を聞きました。

  • 美味しくも不味くもない

  • 特に何も感じない

表現は違いますが、評価の方向性は私とほぼ同じです。

強い欠点はないものの、同時に「これが美味しい」と感じる特徴も乏しい。そんな一杯でした。

バドワイザー ゼロと似た製法なのか

オルジュ ゼロの製造元について調べると、アンハイザー・ブッシュ・インベブのベトナム拠点で製造されているとされています。

同社はバドワイザーを展開しているため、飲みながら「バドワイザー ゼロと似た製法なのかもしれない」と考えました。

ただし、これは製造元から連想した筆者の推測です。同じ製法が使われていることを確認できたわけではありません。

バドワイザーゼロを以前に飲んだ際のレビューはこちらです。

https://note.com/astroca_jp/n/n02e8ede086b5


総評:まずくはないが、美味しくもない

オルジュ ゼロの印象をまとめます。

  • 開缶直後から金属っぽい香りがある

  • グラスに注いでも泡が立たない

  • 色は透明感のある金色

  • 味にも金属っぽさを感じる

  • 苦味は弱く、味わいは薄い

  • 後味はすっきりしている

総評は、「まずくはないが、美味しくもない」です。

飲みにくいほどの欠点はありません。
しかし、もう一度積極的に選びたくなるような魅力も、今回のテイスティングでは見つけられませんでした。

ASTROCAの商品開発に持ち帰ること

ベルギー産モルトやドイツ産ホップといった原材料の訴求があっても、飲んだ人が味や香りとして実感できなければ、商品の魅力にはつながりにくいと感じました。

また、単に「嫌なところがない」だけでは、選ばれる理由にはなりません。

ASTROCAでは、飲みやすさだけでなく、飲んだ瞬間に分かる香りや味わいと、もう一度選びたくなる理由をつくる必要があります。

 

※味や香りの評価は、筆者個人のテイスティング記録です。

※見出し画像は、外観を参考にAIで作成したイメージであり、実際の商品写真ではありません。

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